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活用事例

プレゼンが上達!効果的なプレゼンの練習とは

2021/7/14

プレゼンが上達!効果的なプレゼンの練習とは
プレゼンが苦手な人は、多いのではないでしょうか? どう話すかを考えていたはずなのに、なぜかグダグダになってしまったり。しかし、多くのビジネスマンにとってプレゼンテーションは避けては通れません。企画や商品提案、業務報告などさまざまな場面でプレゼンテーションを行うことが求められます。それ為、プレゼンテーションの得手不得手は仕事の成果や評価に直結してきます。
この記事ではプレゼンが上達する為の簡単なコツや効果的な練習をご紹介します。

プレゼンに大切なのは練習量!

ズバリ、プレゼン上手な人と、そうでない人の差は、練習量の差です。プレゼンテーションが得意な人でも、訓練無しには「話が上手い人」止まり。社内だけでなく外部の人までわかりやすいと思われるプレゼンテーションをするには、技術を勉強し、「練習」をすることが大切です。
そして、どんな上級者でも、最初は初心者です。
プレゼンテーションは、練習すれば必ず上達します。
プレゼンを、できるだけ短期間の練習で上達するコツはなんでしょう?
逆にいえば、話に自信が無い人やあがり症の人でも、きちんと練習すればプレゼン上手になれるのです。

プレゼンの練習をすると時間配分のミスが減る

練習を事前に行うことで、時間配分もスムーズにいき、「経過◯分後には、このスライドまで話しているとちょうど良いペース」など、情報の過不足や論理の破綻など構成のチェックにもなります。
さらに練習時に第三者目線でのフィードバックを受ければ、構成・デザイン・姿勢など様々な面からプレゼンテーションの質をブラッシュアップできるメリットもあります。

プレゼンの練習をする事で流暢に話が出来る

緊張して話す内容を忘れてしまい焦ってしまう事もあるでしょう。練習不足では、本番で伝わりづらい表現を使用してしまったり、早口で単調になってしまいます。事前に練習をすれば聞き手が理解しやすく、認識の差異が生まれない話し方がつかめるでしょう。
プレゼンの結果を決める重要なものです。
型さえできれば、まずは半分固まるといっても過言ではないでしょう。

プレゼンの練習の前に構成をはっきりさせる

今回は、具体的にどのような練習を行うのがいいのかについて、短時間で最低限の基準をクリアできるよう、練習方法をご紹介します。この練習を取り入れることで、プレゼンスキルの向上に役立ててください。

基本的な構成フレームをもとにプレゼンフレームを作る

プレゼンにおける型は、構造を決めるものであり、骨格に相当します。
プレゼンの結果を決める重要なものです。
型さえできれば、まずは半分固まるといっても過言ではないでしょう。
基本の型としてプレゼン内容の構成を4つのパートに分け話を構成します。

1.結論、要点、一番伝えたいことを伝える
2.理由、証拠を伝える(なぜならば~)
3.事例、具体例を伝える(例えば~)
4.再度、結論、要点、一番伝えたいことを伝える

更にプレゼン内容のみをと構成と考えてしまうところですが、あなたのプレゼンがしっかりと届くためのお膳立てのなる導入、そしてまとめとなる締めの全体的な流れをまずは視野に入れてください。

導入の構成で大切な2つのポイントとは

導入の目的は、あなたと聞き手との間に安心や親和を含む信頼関係を築くことです。
そして聞き手にこれから始めるプレゼン内容に関心を持ってもらい参加意識を高める事が狙いです。 更に安心感を与えた後は、プレゼンに意識を集中させていくことが狙いとなります。
以下の様な参加意識を高めるトピックを選んで取り組んでください。

・質問する
・インパクトある現実 数字による問題提起
・いきなり結論を伝える

このように、あなたのプレゼンのストーリーラインを作っておけば、原稿を一語一句全て暗記しなけくても、あなたが作ったストーリーラインを話していくと一連のお話が完成します。ストーリーラインとは、プレゼンを構成する最もシンプルな物語の道筋のことを言います。余計な枝葉をすべて捨てて、最もシンプルな物語にしておきます。そして、これを暗記するのです。
一言一句内容を覚えようとすると、覚えきれず肝心なときに、忘れてしまったり、
結果として、資料ばかりを見て、プレゼンをする羽目になってしまいます。

最後に締め方のフレーム

・質疑応答
・まとめで結論や主張、キーメッセージをここでもう一度伝えます。
・締め

まずは、プレゼンのこのストーリーラインを暗記して型通りに伝えて合格点を目指しましょう。

撮影しながらリハーサルを行う

次に、本番と同じ条件に近づけた状態で実際に撮影しながらプレゼンを行い、録画することです。
すると、本人では気づかない話し方の癖や動きの癖がないかに気付ける為、自分自身の課題に気づくことができます。その際に練習する姿は、できるだけ客観的にチェックしてもらうと良いでしょう。恥ずかしくて抵抗がある方もいるかもしれませんが、本番でより大勢の人に聞いてもらう練習となります。

客観的なフィードバックは、聴き手の目線でアドバイス」を貰うことができます。そして、映像を見て何が必要で、何が不要か、いま取り組むべき内容を明確にして、スライドや原稿を修正します。
更にストーリーラインに枝葉をつけながら話していくなどプレゼンをより効果的にする演出するネタを仕込んでおくと余裕が出てきます。

時間管理

リハーサルを行っても、当日に余計なことを話してしまって、最後まで伝えきれなかったら、合格点は取れません。事前に前置きが長いなとか、質疑応答が考慮されていないと気づくと思いますので、当日も万全の準備をします。
そうして、当日に多少の増減があっても、ゴールに辿り着けるように、練習の際は制限時間より少し余裕を持って、プレゼンテーションを終えることを目指すと良いでしょう。

想定される質問への回答を考えておく

プレゼンの終了後に「質疑応答」の時間が設けられている場合も多いでしょう。想定される質問への回答も、事前に準備しておくと、本番でも焦らずに対応できます。

いかがでしたでしょうか。
プレゼンスキルの向上は、日々の積み重ねが大切です。
プレゼンの上達は1日にしてならずです。ぜひ皆さんもプレゼン前の練習で、自信を持ってプレゼンに臨んでくださいね。

効果的なプレゼンには

効果的なプレゼンにはプレゼンの資料も重要!
コンサルのパワポ・プレゼン・スライド資料一覧はこちらの記事で詳しく解説されています。
あわせてご確認ください。

参考:コンサルのパワポ・プレゼン・スライド資料一覧【ファーム別】|コンサルキャリア

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